月別アーカイブ: 2017年3月

スポークの重量、材質の違いによる走行性能

スポークの重さは、手で組む方は配置を考える必要があるためとても気になるかもしれません。
スポークの材質、品番、本数などでかなりの影響を与えるので、自転車の完成品ホイールでもスポークは非常に重要な部分になります。

スポークには通常、ステンレスやアルミ、カーボンなどが用いられ、例えばカーボンならカンパニョーロホイールのボーラなどがありますし、ステンレスやアルミなら、言わずと知れたゾンダやレーシングゼロなどが筆頭に挙げられます。
スポークはハブとリムを結節するために使われる部分で、それ以外には何もありませんが、空力や乗り心地、加速などに強く影響します。

中にはリムよりもスポークを重視して空力を考えるべきだというライダーもいるほど、スポークは大切なものになっています。

一般的に、薄いスポークが空力が良いといわれていますが、昔ながらの丸いスポークも根強い人気があります。
例えば中華のカーボンホイールでは、ハブとスポークの質を変えることでグレード分けしているというメーカーもあります。

ラインナップを見てみるとわかりますが、エントリーとハイエンドで150グラムほどの差があるメーカーもあり、言ってしまえばハイエンドにすれば150グラムほども軽量化できる、ということです。
さらにもっと言えば、重さの面をリムに背負わせて、スポークを極限まで軽くすることで軽量をうたっているというブランドもあります。

メーカーやパーツが多い以上、挙げればきりがないほどの選択肢がありますので、比較サイトなどを使って自分で検証していきましょう。

正しいダンシングをマスターしたい

ロードバイクの世界では、ダンシングという走り方があります。
ダンシングとは、自転車に乗り始めた小学生から大人まで、自転車に乗ったことのある人ならだれもがやる「立ち漕ぎ」のことです。

坂道に差し掛かったとき、腰を上げて力強くペダルをこぎ、一気に走り切るというあの走り方です。
とても座ったまま漕ぐのでは登れなさそうな坂道に、特に有効なあれです。

立ち上がることで力強くグイグイと登れるので、多用しているという人もいると思いますが、ロードバイクに乗るようになってからも、同じようにやっているのではないでしょうか。
いわば「我流」のままダンシングをしていないでしょうか。

ダンシングはきついからあまりやらないとか、一気に体力を使うから使いどころは慎重に選ぶなど、人によってさまざまあると思います。
しかし、それはダンシングにおいて改善の余地があるということにつながります。

おそらく、立ち漕ぎについて誰かから教わったことはあまりないはずです。
一度、ダンシングについて見直してみると、意外な発見があると思います。